映画を撮ってる友達

今日は映画館へ一つの映画を見に行った。
その映画は脚本/監督/企画を一人の友達がやったもので、その友達は今年の夏に亡くなった。
今日見た作品は、その監督をしていた友人の2作目にして遺作で、残念なことに彼女が生きている間に映画館で上映されることはなかったときいた。
今年は自分の身内や知人が多く亡くなった年だったから、その都度、亡くなった人と自分と照らし合わせてしまったような気がする。そしてやっぱり今日もそういう気持ち抜きに映画を見ることはできなかったと思った。
映画の内容は、ちょっと無理があるだろーって思う展開があったり、台詞がくさかったり、逆に素晴らしかったり、一個の作品としてはどうなのかなーとか色々考えながらも、結局、最後は引き込まれ感動していた。全編を彼女の「これからも映画を作り続けたい」という気持ちが貫いていることがそういう気持ちにさせたんだと思った。

今日は映画館へ一つの映画を見に行った。その映画は脚本/監督/企画を一人の友達がやったもので、その友達は今年の夏に亡くなった。今日見た作品は、その監督をしていた友人の2作目にして遺作で、残念なことに彼女が生きている間に映画館で上映されることはなかったときいた。今年は自分の身内や知人が多く亡くなった年だったから、その都度、亡くなった人と自分と照らし合わせてしまったような気がする。そしてやっぱり今日もそういう気持ち抜きに映画を見ることはできなかったと思った。
映画の内容は、ちょっと無理があるだろーって思う展開があったり、台詞がくさかったり、逆に素晴らしかったり、一個の作品としてはどうなのかなーとか色々考えながらも、結局、最後は引き込まれ感動していた。全編を彼女の「これからも映画を作り続けたい」という気持ちが貫いていることがそういう気持ちにさせたんだと思った。